中小企業診断士登録養成課程のネットワークやべぇ

中小企業診断士になるために通過しなければならない2次試験をすっ飛ばして、診断士資格を得られる方法。それが養成課程への進学なわけです。大学院をはじめとする教育機関が「登録養成課程」として、今や北は札幌、南は福岡まで全国的な広がりを見せています。そして、今まで「養成課程」へ進学するメリットをコンサルタントとして様々なスキルがみにつきますよーとか様々な観点から記載してきましたが、今回は少々ポジションを変えて、人的ネットワークという観点から見ていきたいと思います。タイトルの通り、一言で言うと、「まじやべぇ」。

中小企業診断士登録養成課程を修了したので言えることは言う

昨今、リカレント教育(義務教育や高等教育を受け社会人となった後も、社会に通用するスキル習得のため大学院をはじめとする教育機関で学...

中小企業診断士登録養成課程には大学院か非大学院、どちらに行くべきか

中小企業診断士登録養成課程はもはや北は札幌、南は福岡にあり、特に東京には多くのいわゆる「養成」があります。 札幌や福岡には養成課...

登録養成課程が生まれて

中小企業診断士の養成課程が民間に初めて開放されたのが2007年です。確か法政大学のイノベーションマネジメント研究科が初の登録養成課程となりました。既に初の登録から10年以上経過しており、法政だけではなく、東洋や城西国際大学、千葉商科などの大学院、日本マンパワー、日本生産性本部、札幌、福岡の両商工会議所など中小企業経営に関するサービスを得意とする法人までが登録養成課程として存在しています。そして半年なり1年もしくは2年の受講期間を終え、晴れて診断士資格を取得した多くのOBが企業内で、もしくは独立している人は「先生」と呼ばれ、日本全国で活躍しているわけです。

中小企業診断士の2次試験と養成課程どっちがいい?

中小企業診断士資格を取得するためには、まずは第1次試験に合格する必要があります。そしてその後が肝心なのですが、大体の人が受ける第...
MBAの校舎内をイメージさせるおしゃれなホテルのような内観の画像

中小企業診断士登録養成過程と他のビジネススクールどっちがいいの

中小企業診断士登録養成課程について、数々の記事を書いてきましたが、今までよりももっと根底に遡って、中小企業診断士登録養成過程と、...

OB会

そのように養成課程は2次試験と違って診断士資格を得るには時間、そして受講料(授業料)というコストがそれぞれ必要となります。2次試験に合格するのは1日の記述試験を終えれば、ほぼ診断士資格を得たようなもの。コストもTACとか大原などの予備校は大学院に比べれば安価です。

中小企業診断士登録養成課程で上達するプレゼンスキル

中小企業診断士の養成課程って2次試験とは違うところが、多くの同期と学ぶってところです。2次試験は寡黙に1人で過去問や問題集に取り...

しかし、そんな2次試験をめでたく突破した皆様にはなく、養成課程を終えた人しか得られないものの一つにOB会が挙げられます。おそらくどの養成課程でも少なくとも1年に1回はやっているのではないかと思います。当然、年を増すほどOBの数は増えていくので、OB会のネットワークは、より強固なものになるのですが、縦のつながりというのは恐ろしいものです。私も何度かOB会に参加しましたが、毎回驚きを経験しています。

中小企業診断士1次試験後、2次試験に向かい養成課程の説明会に行く。

毎年、8月の第1週に中小企業診断士の1次試験が行われます。本当に暑い中お疲れ様です。私も暑い中、専門学校だったか大学だったかに向...

秋といえば大学院入試の季節、今日は中小企業診断士登録養成課程の入試の話を

夏も真夏、8月上旬の蒸し暑さがピークを迎え、もう少しでお盆の時期になるころのこと、毎年中小企業診断士の第1次試験が行われます。こ...

そもそも在学中はもちろん、卒業後も同期とは連絡を取り合うわけ一方で、先輩や後輩と話す機会なんてものはなかなかありません。あるとすれば、facebookで友達になり「いいね」をつけるくらいです。そんな状態でOB会に放流されてたまたま隣の席の人が今まで話したことのない先輩だったりして、先輩の経歴とか聞くと、世界の某製造業だったり、日本の戦後の復興を支え続けたあの企業であることも、テレビ番組のスポンサーを大々的に行っているあの企業、でしかもその企業の幹部社員になっているわけです。そう、肩書きは大企業にいるだけにとどまらず、大企業の看板を背負っている人達だらけなんです。最初にそれ聞くと、自分がそういう世界と無縁だったこともあり、結構面食らいます。余計に自分とは違う次元の世界の人たちと思っていた人が、今目の前にいる。しかも同じ大学院、同じ教育を受けて、同じ診断士になっている。これは仲良しになる以外ないですね。

しかも、そういう大企業の、しかも上の立場にいた人っていうのは、誰しもが得られない貴重な体験をしていて、これまた地頭の良さも相まって話が面白い。酒の席のたった数分の話題なのに、ミニ「ガイアの夜明け」というか大河ドラマというか、日曜9時のTBSドラマの池井戸潤というか、事実として多くの修羅場をくぐり抜けてきた方が話す内容は、感情を高ぶらせるエピソードトークなんですよね。こんな魅力ある人がOBなのか、もし同期の中にいたら絶対自分ケチョンケチョンだったなぁと胸をなで下ろしている自分もいたりとOB会ではなかなかスリリングな時間を過ごせるわけです。

中小企業診断士登録養成課程で身につく「傾聴力」

登録養成課程に通ってよかったってのは、プレゼンスキルやネットワークだけではなく、「傾聴力のスキルアップ」という点で役に立ちました...

中小企業診断士の2次試験と養成課程どっちがいい?

中小企業診断士資格を取得するためには、まずは第1次試験に合格する必要があります。そしてその後が肝心なのですが、大体の人が受ける第...

それだけではなく、OBや在学生の中にはいわゆる診断士以外の士業と言われる人が多くいて、その人たちの間で仕事が生まれたりしているのもOB会ならではだなぁと思います。

そしてfacebookでも繋がって、診断士としてどのように活動しているかを逐次教えてくれるOBの方もいます。また、診断士資格を取得した後にまだまだ勉強だ!!って言っていろんな勉強会や資格を取得される人って結構いるんですよね。確かに大学院在学中に普段の授業はもとより論文書かされるなど過酷な勉強を経験しているので、勉強会の参加や大抵の資格勉強なんかは屁でもないんです。そのような意識を持つ、皮肉でもなんでもなく文字通り「意識高い」人たちとつながりがうまれていくのはOB会ならではですし、「あぁ高い金払っといても養成課程行っといて良かった」って思います。

そんなこんなで養成課程のメリットをネットワークという観点から書きました。卒業後も長く続く人とのつながりというメリットを得られるというのは本当に魅力的です。

1月以降に受験する場合は、この記事をご覧ください。

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